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寒い日の夜に☆湯たんぽの使い方とおすすめの理由！

2023年12月28日木曜日

雑学

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夜に湯たんぽを持つひよこ
寒くなってくると夜寝るときに身体が冷えてなかなか寝付けないという人は多いのではないでしょうか？

靴下を履いて寝るのは体温調整しにくくなるので良くないとか、厚着をして寝るのは息苦しいとかあり、なかかな寒い日の夜に快適に寝れていかったりします。

私も夜は寒くていつも縮こまって寝ていることが多かったんです。

そこで、数年前から「湯たんぽ」を導入してみました。

・寒い日でも快適に寝たい！
・湯たんぽって寝るとき便利なの？
・湯たんぽの使い方ってどうやるの？

今回のブログはこのように思っている人に向けて湯たんぽのススメをまとめてみました。

結論からお伝えすると、

湯たんぽはお湯を注ぐだけで簡単に使えます。
そして寝ているときの体温に合わせて冷めていくので快適な睡眠をサポートしてくれるんです！

実際に私も湯たんぽを使用して寝ているときはいつもより目覚めが良くすっきりと朝を迎えることが出来ています！

今ではダイソーやセリアのような100均でも簡単に購入出来て、可愛いカバーも色々あるのでお気に入りを見つけてみてください！

しかし、寝るときに湯たんぽを使うには、いくつかの注意点があります。使い方を間違えると、火傷や水漏れなどの事故につながる可能性があります。

湯たんぽの正しい使い方も紹介するので最後までぜひ読んでください。

その他にぐっすり眠りたい人はこちらの記事もおすすめです。

湯たんぽの基本的な使い方

湯たんぽの使い方

湯たんぽの使い方は本当に簡単です。
それは！「お湯を入れるだけ」だからです。

お湯といっても何度のお湯だよ？と気になりますが、

これについては購入した湯たんぽの素材によるというのが正解です。

湯たんぽはさまざまな材質で作られていて、特徴はさまざまです。

わかりやすく一覧にしてみました。
材質温度特徴
金属製湯たんぽ70度〜80度お湯を入れればすぐに温かくなる。
直火で温めるものもある。
陶器製湯たんぽ70度〜80度温かさが長時間持続する。
重量が重い
プラスチック製湯たんぽ70度〜80度軽く、コスパが良い。
100均などで気軽に購入できる
ゴム製の湯たんぽ60度形が変わるので使い勝手がいい。
水枕としても使える

ゴム製のもの以外は適正温度は70~80度と言われています。

ゴム製のものは温度が高いと形状が変形してしまう恐れがあることから60度が適温とされています。

でも、私は沸騰させた熱湯をそのまま入れて使用していますが、今のところトラブルは起きたことは無いので、長時間温めたいときには良いのかもしれません。

また私が湯たんぽをおすすめしたい理由は「段々と冷めてくる」事です！

人は睡眠中は体温が徐々に下がっていくって知っていましたか?

寝る前は体温が高くなっていき、寝た後は深部体温が徐々に低下していくんです。

湯たんぽは身体を離すことで温度調整出来るうえに、

お湯を使っている性質上、徐々に温度が下がっていきます。

これが就寝時の体温調整に適しています。

体温が下がっていくに合わせて、湯たんぽの温度も下がっていくので、寝ているときに暑くて寝苦しい！という状態を起こしにくくなっています。
一日の体温の変化
ここが特におすすめな理由です！

厚着をしたり、電気あんかを使ったりすると、ずっと暖かいため温度調整が上手くできず寝ているときに暑いということが起こりやすいんです。

湯たんぽを使うことで、

眠る前は暖かく、眠った後は徐々に下げていく

をすることで快眠しやすくなるんです。

湯たんぽを使って寝るときの注意点

湯たんぽを使用するときには注意する点がいくつかあります。

以下の点には注意してください。

・湯たんぽは、カバーをつける。
・湯たんぽは、直接肌に当てないようにする。
・湯たんぽは、長時間使用しないようにする。
湯たんぽには70度〜80度、時には100度の熱湯を入れて使用します。

直接肌に当てて使用したり、カバーを付けずに使用したりすると、やけどをする危険性があります。
カバーを付けることで、やけどを防ぐことができます。
またカバーで冷めにくくなるメリットもあります。

また、湯たんぽを直接肌に当てると、やけどのほかに低温やけどの原因になるため、注意してください。

また湯たんぽの温度が下がっていくとは言っても、40~50度で長時間使用すると、低温やけどの原因になるため、定期的に置く位置を変えてみたり、眠りにつく際には少し遠ざけて使用することが大切です。

湯たんぽのメリット


・電気代節約
・冷え対策になる
・肩こりや腰痛の改善に役立つ
・安眠効果がある

湯たんぽはお湯を使うため、かかるコストはお湯を沸かす程度です。

１L位の大きさの物であれば電子ケトル1杯分なので、電気あんかを使用するより低コストに抑えられます。

また、布団に湯たんぽを入れておくことで、布団が全体的に温まるので、冷え性の人には冷え性対策。

肩こりや腰痛を持っている人は全身を温めることで血行が良くなり痛みの改善にも繋がります。

そして身体が温まることで入眠時にリラックス効果が得られて安眠効果も期待できます。

湯たんぽのデメリット


・熱湯を入れると破裂する恐れがある
・寝てる間に湯たんぽがぶつかる恐れがある

これらデメリットは取り扱いに注意すれば気にすることのない問題です。

湯たんぽにお湯を入れる際に中に空気が残っていると温められた空気が膨張し、破裂の恐れがあります。また湯たんぽはお湯を入れるため重く、材質も硬いため、寝相の悪い人は投げてしまったり、寝返りで腕を強打する可能性があるので、その点については注意をしてください。

（寝ているので注意のしようもないですが笑）

最後に


改めて、寒い夜に安眠するために湯たんぽは本当におすすめです。

お湯を入れるだけで使えるので簡単に試すことが出来ますし、
寝ている間の体温調整もすることが出来ます。

お湯を沸かすだけなのでコスパも良いし、取り扱いに注意すれば安全に使うことが出来ます。

これを読んで試してみたい方はメルカリや100均でも売っているので手軽に試してみてください！

メルカリで湯たんぽを探してみるならこちらから！


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