むしろかっこいい!メンズ日傘のおすすめの選び方

2023年11月17日金曜日

雑学 趣味

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 男性の皆さん!日傘って使っていますか?

美容男子という言葉を日常で聞くようになってきている今日この頃ですが、
「メンズ日傘」が気になっていても周りの目が気になってなかなか使えない。

そんな人もいらっしゃると思います。

日傘は女性が使うもの

男性が日傘はなんかダサい

周りの目が気になる

使ってみたいけどどんなものを選べば良いかかわからない

雨傘と日傘の二刀流は嫌だ


そのようなイメージを持っている人ってまだまだ多いのではないでしょうか?

実はメンズ日傘は、紫外線対策とオシャレを両立できるアイテムとして、近年注目を集めていて、ユニクロや無印良品、モンベルなど有名なお店でも発売されているんです!

また「男性が日傘を使っていることは気になるか?」という調査に対して8割の方が「気にならない」と回答しているデータもあるくらい浸透しつつあるアイテムなんです。

私も日傘は常に持ち歩いているくらいヘビーユーザーなので、日傘の魅力をお伝えしたいと思っています。


本記事では、メンズ日傘の歴史やメリット・デメリット、選び方についてご紹介していきます。

日傘の歴史


日傘の歴史は古く、中国では紀元前2000年頃から使われていたと言われており、日本には、奈良時代に伝来したそうです。

当時は、貴族や高僧など、限られた人のみが使用していましたが、
江戸時代には庶民にも普及しましたが、江戸時代の男性は日傘を差すと「女性っぽい」というイメージを持っていたそうです。

明治時代になると、その利便性から男性も日傘を差す人が増えていきました。

ところが第二次世界大戦後は、再び「女性っぽい」というイメージを持つ男性が増えた影響により、男性が日傘を差すことは一般的ではなくなりました。

しかし近年、男性の美容意識の高まりにより、紫外線対策の重要性が再認識されてきています。

そこで注目されているのが「メンズ日傘」です。

注目により近年、男性の日傘使用率も徐々に上昇しています。

日傘のメリット・デメリット


メリット

デメリット

紫外線対策

日焼け防止

肌トラブル予防

熱中症対策

雨よけ

風よけ

かさばる

周りの目が気になる

開閉に手間がかかる

値段が高い

日傘の選び方がわからない

(機能性・素材・耐久度)


メリット

メンズ日傘の最大のメリットは、紫外線対策に効果的です。

日傘を差すことで、紫外線を約99%カットすることができます。
(商品によってUVカット率は異なります。)

紫外線は、シミやシワ、たるみなどの原因となるだけでなく、皮膚がんなどのリスクも高めるなど肌トラブルに繋がることがわかっています。

そのほかにメンズ日傘を差すことで、熱中症対策や風よけ、雨天兼用のものであれば雨具としても使用できます。

デメリット

普段の荷物に日傘が追加されると、かさばる・重いなどが想定されます。

しかしメリットでもお話しした通り雨天兼用の日傘が多く販売されていますので、折り畳み雨傘を持ち歩いている人は雨傘を日傘に変えるだけで荷物の量は変わらずでいられます。

次に、周りの目が気になるという人もいるかもしれません。これはまだメンズ日傘が一般的ではないためだと思います。

しかし、最近では、街中でもメンズ日傘を使っている人をよく見かけるようになってきているので周りの人たちも日傘を使っていてもあまり気にならなくなってきています。

そしてこれまで使ってこなかった日傘をいざ購入しようと思うとどのような機能があってどう選べば良いかわからないかと思います。

正直、機能やデザインが多種多様で選ぶのは難しいことは事実です。

次は私のおすすめする日傘を選ぶ際のポイントを紹介します。

日傘選びのポイント


機能性


まず始めに確認する点は機能性です。
日傘の機能性には、以下のようなものがあります。

遮光率
UVカット率
自動開閉
折りたたみ

遮光率とは、日光の可視光線をどれだけ遮断できるか,
UVカット率とは、紫外線をどれだけカットできるかを示す数値です。

選ぶ基準で一番大切なのはこの2つの指標です。

どちらも100%に近いものが良いとされていて、「90%カット」や「99.9%カット」などと明記されているので、必ず確認をしてから選びましょう!

また荷物を増やしたくない人には折りたたみ機能、
既に荷物の多い人には自動開閉機能があれば、簡単に持ち運び開閉することができます。
メンズ日傘の見た目
私の日傘です!折り畳み自動開閉機能付き!

素材


次に素材を確認しましょう。

日傘の素材には、以下のようなものがあります。

ポリエステル
綿

ポリエステルは、UVカット率が高く軽くて丈夫な素材です。

しかし通気性はあまりないため、傘の内側に熱がこもりやすい性質があります。
綿・麻は、通気性に優れた素材です。

ポリエステルに比べてUVカット率は高くはありませんが、熱を発散しやすい性質があります。

また麻素材の物はデザイン重視がされている傾向があり、高級感のある傘を探す際にはおすすめです。

私は機能性を重視しているので、ポリエステルの2重構造の日傘「かわず張り」と言われるものを使用しています。
少し重量が重くなりますが、その分遮光率・UVカット率が高くなっています。

日傘を選ぶ際は自分の好みや使い方に合わせて、素材を選びましょう。

メンズ用日傘
表面はシルバーで光を反射するポリエステル素材

メンズ用日傘の内側
裏面は黒で社交性が高いです。

耐久度


最後に耐久度を確認しましょう。

日傘の耐久度には、以下のようなものがあります。

骨の数
骨の素材

耐久度に関しては日傘も雨傘も確認することは同じです。

骨の数が多いほど、耐久性は高くなります。
骨の素材は、グラスファイバーが丈夫です。

自分の使い方に合わせて、耐久度を選びましょう。

私のおすすめする日傘の確認ポイント


遮光率・UVカット率がともに99%以上
素材はポリエステルの2重構造
骨はグラスファイバー製

です!参考にして探してみてください。

私のおすすめはこちら↓

まとめ


メンズ日傘は、紫外線対策とオシャレを両立できる近年注目されつつあるアイテムです。

使っている男性も段々と増えてきていますので、この機会にぜひ手にとって使ってみてください。

日傘を選ぶ際には、機能性・素材・耐久度をチェックして、自分に合ったものを選びましょう。

お気に入りの傘をもって外に出るわくわく感を味わってみてはいかがでしょうか?

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