皆さんは副業ってされてますか?
- Uber Eats
- データ入力
- クラウドソーシング
- せどり
- ブログ
私は以前、動画編集を副業にしていました。
YouTubeやTikTokなど動画を見る機会が多くなっている世の中なので、
動画編集に興味を持っている人って多いと思います。
結論から言うと、この副業、、、
オススメできる人は限られてくると思いました!
動画編集ってどんな仕事?
動画編集と聞いてどんなイメージを持ちますか?
YouTuberが多くなった世の中でイメージある方も多いと思います。
「動画をカットしてテロップつけるくらいしでしょ」
はい、そのとおりです(笑)
そのとおりなんですが、それだけではないんです。
カット1つでも、ポイントがが違えば映像や音がブツッと切れた印象になり、視聴者からしたら見にくいものになってしまいます。
テロップ挿入も、台詞より先に出してしまっては、せっかくの面白さが半減してしまいます。
編集するときには映像を見ながら、音の波形を見ながら、細かく調整していく必要があるんです。
その一つ一つが映像をさらに面白くしてくれる大切な要素となっています。
その後も喋る人によって色やフォントを変えてみたり、強調するところを大きくしてみたり、テロップに合わせてSE(効果音)を入れてみたり、、、
正直15分程度の動画を作り上げるのに5-6時間とか余裕でかかっていました。
(時給換算1000円いかないくらいとか?)
1年間くらいやっていて最後には1.5時間位で出来るようになれました!
どんな副業もそうですが、始めはめちゃくちゃ時間かかります。
それでも楽しかったので続けられましたね!
本業は好きを仕事にはしたくなかったけど、副業なら好きを仕事にするのもいいなと思いました。
始めるための準備
まずはパソコンの準備からですね!
既にパソコンを持っている人はまずはそれで使い始めていいと思います。
これから買いに行く!という人は以下を参考にしてみて下さい
CPU
編集するのに一番必要なものはCPUです
ものによっては編集ソフトが動かないものがあるので気をつけて下さい
Core i5-12400 / Ryzen5 5500 |
フルHD動画編集・YouTube動画向け |
Core i7-12700 / Ryzen7 5700X |
シンプルな4K動画編集(YouTube投稿動画など) |
Intel Core i7-12700K / Ryzen 9 5900X |
複雑な4K動画編集 |
Intel Core i9-12900K / Ryzen9 5950X |
RAW動画・4Kのマルチ編集(高度な4K動画編集) |
正直Core i5 / Ryzen5 以下のPCは編集するには向いていません(私はCore i7-12700を使ってます
動作が重くなりすぐにフリーズすると思います
メモリ
CPUの次に大切なものはメモリです
動画編集するなら8GBないとほぼ動かないので注意です!
8GB |
動画編集ソフトだけを起動して編集するならなんとか使える。
編集ソフト以外を開くと重いです |
16GB |
複数のソフトを起動しても動画編集を快適に使える。フルHDの編集ならこれで十分。
高解像度や長時間動画になるとやや重くなる。 |
32GB~ |
4K動画編集や高画質の画像処理も耐えうる性能。 カラーグレーディングなど負荷の大きな作業も十分できる。 |
他にも記録媒体やGPUと選ぶ要素はありますが、大きく変わるものではないので上記2つを重視するのがいいと思います
おすすめ!編集ソフト!
次に用意するものは編集ソフトです
私のおすすめを3個紹介します!
- Filmora
- Adobe Premiere Pro
- PowerDirector
1.Filmora
Filmoraは、Wondershareが提供する動画編集ソフトウェアです。初心者からプロまで、幅広いユーザーをターゲットにしています。
Filmoraは、ノンリニア編集のソフトウェアです。これは、映像の順番を自由に変更できるという意味です。また、さまざまな映像や音声素材を組み合わせて、オリジナルの動画を作ることができます。
Filmoraの特徴は、以下のとおりです。
直感的な操作性:タイムラインやツールバーなどのUIが使いやすく、初心者でも簡単に操作できます。
多彩な機能:カット編集、トランジション、エフェクト、カラー調整など、動画編集に必要な機能がすべて揃っています。
- 豊富な素材:素材ライブラリには、映像、音声、BGM、効果音などが豊富に用意されています。
- オンライン共有:作成した動画をYouTubeやFacebookなどのSNSに直接アップロードできます。
Filmoraは、動画編集の初心者から中級者まで、幅広いユーザーにおすすめのソフトウェアです。
具体的な用途としては、以下のようなものが挙げられます。
- ウェブ動画やYouTube動画の制作
- 企業の映像制作
- 個人の趣味や記録のための動画制作
Filmoraは、初心者が使いやすい機能と、プロが満足できる機能がバランスよく搭載された、優れた動画編集ソフトウェアです。
またこれから紹介する2つとは違い買い切り版があるのでサブスクに抵抗のある方にはオススメです!
2.Adobe Premiere Pro
Adobe Premiere Proは、Adobeが提供する動画編集ソフトウェアです。ハリウッドの映画制作からYouTubeなどのソーシャルメディアの動画作成まで、幅広い用途で使用されています。
- 豊富な機能とツール:カット編集、トランジション、エフェクト、カラー調整など、動画編集に必要な機能がすべて揃っています。
- 直感的な操作性:タイムラインやツールバーなどのUIが使いやすく、初心者でも簡単に操作できます。
- 他のAdobe製品との連携:After EffectsやPhotoshopなどの他のAdobe製品とシームレスに連携できます。
3.PowerDirector
PowerDirectorは、Wondershareが提供する動画編集ソフトウェアです。初心者からプロまで、幅広いユーザーをターゲットにしています。
PowerDirectorは、以下の特徴を備えています。
- 直感的な操作性:タイムラインやツールバーなどのUIが使いやすく、初心者でも簡単に操作できます。
- 多彩な機能:カット編集、トランジション、エフェクト、カラー調整など、動画編集に必要な機能がすべて揃っています。
- 豊富な素材:素材ライブラリには、映像、音声、BGM、効果音などが豊富に用意されています。
- オンライン共有:作成した動画をYouTubeやFacebookなどのSNSに直接アップロードできます。
初心者向けはPowerDirector
初心者〜中級者向けはFilmora
中級者〜上級者向けはPremiere Pro
といった感じです
動画編集で楽しかった点、大変だって点
ここからは実際に動画編集副業をやってみてどうだったかです
自分の面白いが形にできる
様々な表現が試せる
感動や笑いを届けられる
これらがありました
始めは表現できる技術がなかったのですが、慣れてきたところで自分なりの面白さであったり感動表現であったりを形にして届けることが楽しかったのを覚えています
(視聴者さんの反応が見られたときは私も感動しました)
ここはすごい大事です!大変だった点
まずは現在動画編集する人がすごい増えているという点、
これにより私がやっていた頃に比べて一本あたりの単価が下がっているように感じます(当時一本5000円〜でした、、、
とはいっても個人のクライアントさんではなく企業などの案件が獲得できれば一本10万円も夢ではありません!それくらい夢のあるお仕事でした
もう一点大変だなと思ったのはクライアントさんとの相性でした
自分が面白いと思っていてもクライアントさん側のマニュアルがあったりするので、うまく表現出来ないことが多々ありました
やっていくうちに少しずつ自分色を入れさせてもらえるようになるまでは物足りなさがあり大変な思いをしたことがあります
結局動画編集ってどうなの?
ここまで色々お話してきましたが、
結局動画編集ってどうなんだよ?
と思うかと思います
はじめに書いたとおり、オススメできる人はかなり限られると思います
どんな人にオススメか?
自分の面白いが表現したい人
マニュアルに沿って作業できる人
YouTuber、テレビ業界に興味ある人
です
表現はしたいけどマニュアルに沿った作業をするって難しいと思いますが、表現する楽しさを覚えてしまうと本当に癖になります
興味のある方は紹介した動画編集ソフトの無料体験期間を使ってやってみて下さい!
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